エンジニアリングシステム(全22問中2問目)

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
製品開発のスピードアップ手法を次のa~dに分類した場合,bに相当するものはどれか。ここで,ア~エは,a~dのいずれかに該当する。
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出典:令和4年免除 問72

  • CAD,CAM,CAEなど既に一部利用しているツールの積極的な活用
  • 消費者ニーズを調査し,製品開発につなげるための市場調査会社の活用
  • 設計部門と生産部門の作業を並列に進めるコンカレントエンジニアリング
  • 大学との共同研究開発や,同業他社からの技術導入
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分野:ストラテジ系
中分類:ビジネスインダストリ
小分類:エンジニアリングシステム
解説
  • 既に利用しているツールを使うので組織内の経営資源、コンピュータ技術を活用するため技術的アプローチになります。したがって a に相当します。
  • 外部の市場調査会社を活用するので組織外の経営資源、市場ニーズの調査は技術的手法ではないため組織的アプローチになります。したがって d に相当します。
  • 正しい。自社内の業務組織の改善であるため組織内の経営資源、組織的アプローチになります。したがって b に相当します。
  • 大学や他社から技術を得るため組織外の経営資源、技術的アプローチになります。したがって c に相当します。

出典


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