プログラミング(全19問中17問目)

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
プログラムの制御構造に関する記述のうち,適切なものはどれか。

出典:平成16年秋期 問41

  • “後判定繰返し”は,繰返し処理の先頭で終了条件の判定を行う。
  • “双岐選択”は,前の処理に戻るか,次の処理に進むかを選択する。
  • “多岐選択”は,二つ以上の処理を並列に行う。
  • “前判定繰返し”は,繰返し処理の本体を1回も実行しないことがある。
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分野:テクノロジ系
中分類:アルゴリズムとプログラミング
小分類:プログラミング
解説
  • "後判定繰返し"では、繰返し処理の最後で終了条件の判定を行います。
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  • "双岐選択"は、条件判定によって2つの処理のどちらかを実行する処理です。前の処理に戻ることはありません。
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  • "多岐選択"は、条件判定によって2つ以上の処理のどちらかを実行する処理です。並列処理は行いません。
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  • 正しい。"前判定繰返し"では、返し処理の先頭で終了条件の判定を行うため、ループ内の処理が一度も実行されないことがあります。
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