アルゴリズム(全79問中41問目)

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
ハッシュ表探索において,同一のハッシュ値となる確率が最も低くなるのは,ハッシュ値がどの分布で近似されるときか。

出典:平成22年春期 問 6

  • 2項分布
  • 一様分布
  • 正規分布
  • ポアソン分布
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分野:テクノロジ系
中分類:アルゴリズムとプログラミング
小分類:アルゴリズム
解説
ハッシュ表探索では、格納する値からハッシュ関数によってハッシュ値(=格納アドレス)を計算します。この計算結果が同一のハッシュ値になる確率を下げるには、ハッシュ値が散らばっていることが大事です。

一様分布は、分布中のどこを見ても要素の散らばり方が一定である分布です。これがもっともハッシュ値が同一になる可能性が低くなります。

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