ソフトウェア構築(全39問中3問目)

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
エラー埋込法において,埋め込まれたエラー数をS,埋め込まれたエラーのうち発見されたエラー数をm,埋め込まれたエラーを含まないテスト開始前の潜在エラー数をT,発見された総エラー数をnとしたとき,S,T,m,nの関係を表す式はどれか。

出典:令和元年秋期 問47

  • mSn-mT
  • mSTn-m
  • mSnT
  • mSTn
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分野:テクノロジ系
中分類:システム開発技術
小分類:ソフトウェア構築
解説
まず4つのエラー数の関係を図示します。
47.gif
潜在エラーのうちテストで発見されたエラー数は、次の式で表すことができます(下のオレンジ色の部分)。

 発見された総エラー数-埋め込まれたエラーのうち発見されたエラー数=n-m

埋め込まれたエラーの発見率 mS と潜在エラーの発見率 n-mT は同程度と考えられるので、 mSn-mT の関係式が成り立ちます。

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