通信プロトコル(全69問中2問目)

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
DHCPの説明として,適切なものはどれか。

出典:令和3年免除 問31

  • IPアドレスの設定を自動化するためのプロトコルである。
  • ディレクトリサービスにアクセスするためのプロトコルである。
  • 電子メールを転送するためのプロトコルである。
  • プライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換するためのプロトコルである。
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分野:テクノロジ系
中分類:ネットワーク
小分類:通信プロトコル
解説
DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)は、TCP/IPにおいて、ネットワークに接続するクライアントのIPアドレスの割り当てを自動的に行うプロトコルです。

DHCPを動作させておくと、ネットワークに接続したクライアントにIPアドレス、サブネットマスク、DNSサーバのアドレス、デフォルトゲートウェイなどが自動で設定されるため、手動でこれらの情報を設定するよりもネットワーク管理の負担が軽減されます。また、使い終わったIPアドレスは自動で回収され、別の端末に再割当てが行われるのでIPアドレス資源の有効活用が期待できます。
  • 正しい。DHCPの説明です。
  • LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)の説明です。
  • SMTPの説明です。
  • NATまたはNAPTの説明です。

出典


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