離散数学(全108問中6問目)

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
全体集合S内に異なる部分集合AとBがあるとき,ABに等しいものはどれか。ここで,A∪BはAとBの和集合,A∩BはAとBの積集合,AはSにおけるAの補集合,A-BはAからBを除いた差集合を表す。

出典:令和2年免除 問 2

  • A-B
  • (AB)-(A∩B)
  • (S-A)∪(S-B)
  • S-(A∩B)
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分野:テクノロジ系
中分類:基礎理論
小分類:離散数学
解説
それぞれの集合演算の結果をベン図で表すと次のようになります。

[問題文 AB]
02.gif
  • A-B
    02a.gif
  • (AB)-(A∩B)
    02i.gif
  • (S-A)∪(S-B)
    02u.gif
  • S-(A∩B)
    02e.gif
したがって、ABと結果が等しいものは「A-B」であるとわかります。

出典


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