今試験一か月前で科目Bの対策に力を入れているのですが、大滝本の第4章からの問題に初見で手も足も出ずすごく焦っています。大滝本の良い活用方法や、やっておくといい対策方法などありましたらご教授ねがいます。今手元にある問題集は大滝本、パーフェクトラーニング、ペンギン本です。こちらの3点の効率のいい勉強法などもあれば教えていただけると幸いです。

結論は問題の量を解くのが最善
どんな形式や分野の問題であっても初見であろうと解くには対応力を上げるには数をこなすしかない
あとはテキスト・問題集の周回が必須
主に反復して問題を解いて記憶を定着させるのと、
１問あたりの解答スピードを上げつつ正確性を高める狙いがある

ペンギン本ってインプレスが出してる「かんたん合格〜過去問題集」で合ってる？
この中なら１冊目に適してる
解説文が平易で簡潔かつ図付きで視覚的にわかりやすい
予測出題率が出てるのが個人的には助かる

大滝本の４章でつまづくパターンなら基本を固めてからの方が理解しやすい
科目Aのテクノロジ系の一部(基礎理論、アルゴリズムとプログラム※カテゴリの表記揺れあり)は重複する範囲なのでテキストを復習するのも一定の効果が期待できる
周回して段階的な理解を深めていくのが堅実かな
(基礎を叩き込んで3周もすれば全問解けるようになる)
初見の問題が多くて難しいけど応用問題の対応力を鍛えるにはベスト

パーフェクトラーニングをやるなら最後かな
一発目にやるには解説が少ないし出題問題が既存の公開問題からの派生系なので、
問題の質は良くないのであまり実にならない
定番とされてるが個人的には、さらっと模擬試験感覚で終わらせるレベル

複数冊の過去問題集やってるとサンプル問題の被りで実質新規問題数が減るというね
他の過去問で１冊だけ紹介すると、
「出るとこだけ〜科目B過去問」も収録数が多くて初見の問題あって為になったよ

トレース表は全てじゃなく要所で部分的に行わないと時間が足りなくなる
実践を想定して紙とペンだけ用意して解くのは大事

科目Bの情報セキュリティ問題は科目Aの範囲なんで割愛させてもらうね

ご回答いただきありがとうございます。
ペンギン本は簡単合格の本で間違いありません。
基礎を固めるにはまず何から手を付けるのがベストですか？

問題集の量を解いてなんぼ
基礎固めは大滝本の１〜２章の内容を正しく把握する
(所持している書籍のみでは足りないと感じるのであれば追加テキストを並行して学習する)
出題範囲でいうところの
1.プログラム全般
2.プログラム処理の基本要素
3.データ構造及びアルゴリズム

４章は応用問題なので基本が出来てたら、
(使われている言葉の意味を知れば)時間を掛ければ解けます
chatgpt使ったりyoutubeの科目B対策動画、各問題の解説動画視聴は有用
４章の問題を解けない場合は解説を読み込んでプログラムがどういう流れなのか咀嚼しながらトレースする
周回していく度に理解が深まっていくはずです
とにかく過去問を解いていって、
わからない部分や足りてない知識や疑問を感じたら、都度調べる癖を付けていくと良い

ペンギン本→大滝本→パーフェクトランニングの順で過去問を解いてみては？
１周するだけでなく２周３周と繰り返し問題を解くことをおすすめします

ご丁寧にありがとうございました。一か月後の試験に向けて頑張ります。