基本情報技術者平成28年秋期 午前問27

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
昭和の語りべさん  
(No.1)
基本情報技術者平成28年秋期 午前問27
https://www.fe-siken.com/kakomon/28_aki/q27.html

こちらの問題の正解の解説につきまして質問させていただきたいです。
秋田事業所 → 1342
名古屋工場 → 2346
川崎事業所 → 1342
とありますが1342が2回登場しており、関数従属が成立していないように思います。
(川崎か秋田が他の番号でしたら成立するとおもいます)

他の選択肢も成立するものがないように思いましたが
間違っておりますでしょうか?

これは問題か選択肢が間違いなのではないでしょうか?
2024.01.10 12:44
電タックさん 
FE ブロンズマイスター
(No.2)
Yがたまたま同じ値の1個を指しただけなので
1個の決定項(X)が確定すると1個の従属項(Y)が確定するという関数従属の意味としては合っているのだと思います。

他の選択肢(5と6行目で)は1個のXで複数のYを選べてしまうのでダメなのでしょう
2024.01.10 15:12
momochanさん 
(No.3)
配送先が「秋田事業所」ならば、部品IDは必ず「1342」に特定されている。
配送先が「名古屋工場」ならば、部品IDは必ず「2346」に特定されている。
配送先が「川崎事業所」ならば、部品IDは必ず「1342」に特定されている。
配送先が1つに特定されれば、それに対応した部品IDも1つに特定されるということです。

配送先の「秋田事業所」と「川崎事業所」に同じ部品ID「1342」がありますが、配送先からそれに対応した部品IDが1つに特定されることに違いはありません。
例えば「秋田事業所」に対して、部品IDが「1342」「2346」の2つになるような一意に決まらないようなことにはなっておりません。

例として、次のような社員表があるとします。
社員番号は各社員に1つ割り当てられ、重複しないものとします。

社員表
社員番号  氏名      生年月日    所属
0001  新井  健二  1950-02-04  営業部
0002  鈴木  太郎  1955-03-13  総務部
0003  佐藤    宏  1961-07-11  技術部
0004  田中    博  1958-01-24  企画部
0005  鈴木  太郎  1948-11-09  営業部

このとき、社員番号が1つに特定されれば、それに対応した氏名も1つに特定されます。
同姓同名の社員がいますが、社員番号から氏名が1つに特定されることに違いはありません。
2024.01.11 18:00
boyonboyonさん 
FE ブロンズマイスター
(No.4)
この投稿は投稿者により削除されました。(2024.01.11 21:42)
2024.01.11 21:42
boyonboyonさん 
FE ブロンズマイスター
(No.5)
>関数従属
数学の関数と同じように考えれば良いと思います。
1対1、多対1は、OKですが、1対多は関数になりません。
y=f(x)=x^2  等をイメージすれば、よろしいかと思います。
2024.01.11 21:42
昭和の語りべさん  
(No.6)
電タックさん、momochanさん、boyonboyonさん
ご回答ありがとうございました。

一意とはX→Y、A→Yでも成り立つという理解をしました。

お三方共さまざまな角度からご説明いただき
理解することができました。
ありがとうございました。
2024.01.12 12:10

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