ステップ数=命令数?

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
aynlさん  
(No.1)
H25 秋 午前9について質問です。

解説の二つ目の式で、命令数をステップ 数で割る計算をしていますが、
これは命令数=ステップ 数と解釈してもよいということなのでしょうか?

そう解釈しないと、命令/秒 ÷ ステップ /件 =件/秒
とはならないと思いました。

追記
アセンブラの分野では命令数=ステップ 数になると聞いたことがあります。
CPUの性能はプログラムをアセンブラレベルまで落とし込んで評価するので、
本問題では命令数=ステップ 数として計算しているのだと解釈しております。
2019.07.24 22:18
CodeLifeさん 
(No.2)
命令/秒÷ステップ/件
命令とステップは数字になります。
例えば、
命令/秒  =  7/30秒
ステップ/件  =  14/2件
そうすると、
7/30秒  ÷  14/2件  になります。
これは、書き換えて
7/30秒  x  2件/14  -->書き換えられます。
計算すると、
0.0333  件/秒  になります。
2019.07.26 15:35
aynlさん  
(No.3)
CodeLifeさん。
回答ありがとうございます。

命令数とステップ数が数字になるのは確かにわかりますが、
私が質問したかったのは「命令数とステップ数は全く同じ単位だと見なせるのか
」ということです。意図がわかりにくくて申し訳ございませんでした。

解説の二つ目の式の単位だけ取り出すと、
命令/秒 ÷ ステップ/件 = 命令/ステップ × 件/秒
となるので、命令数とステップ数が全く同じ単位だと見なさないと、
件/秒という単位が得られないと考えました。

2019.07.26 16:08
ゆいまさん 
(No.4)
「命令数」も「ステップ数」も状況によって異なる意味を持ちますので混乱が生じがちですが、この問題では、「1個の命令の処理」を「1ステップ」と数える、という定義を暗黙裡に仮定しているということです。
そうすると、命令数 = ステップ数 と考えてよい訳です。
但し解説では、単なる「命令数」ではなく、より正確に「処理できる命令数」あるいは「命令処理件数」と書いてあります(MIPSの英語には「処理」の語は含まれていませんが)。
なお「ステップ数」の別の意味として、プログラムの行数のことを指す場合もあるようですが、これは上記問題におけるステップ数の意味とは異なります。

2019.07.26 18:33
aynlさん  
(No.5)
ゆいまさん、ご回答ありがとうございます。

単位に関して、暗黙的に定義していることを理解しました。
今一度、MIPSの定義をよく読んで理解しようと思います。

CodeLifeさん、ゆいまさん
お忙しい中ありがとうございました。

2019.07.27 00:23

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