データベース応用 (全6問中2問目)

No.2

ビッグデータの活用例として,大量のデータから統計学的手法などを用いて新たな知識(傾向やパターン)を見つけ出すプロセスはどれか。
  • データウェアハウス
  • データディクショナリ
  • データマイニング
  • メタデータ
  • [出題歴]
  • 初級シスアド H18春期 問18
  • 基本情報技術者 H20秋期 問37

分類

テクノロジ系 » データベース » データベース応用

正解

解説

  • データウェアハウスは、企業内に散らばっているデータの有効活用を目的に、過去から現在までの基幹系データベースや外部データベースを統合し、効果的な戦略的意思決定を支援するためのデータベースのことです。
  • データディクショナリは、データベースやシステム開発においてデータの属性・性質などデータに関する情報の定義を保存するための辞書です。
  • 正しい。データマイニング(Data Mining)は、データウェアハウスに蓄積されている大量の生データを統計学的手法で分析し、今まで知られていなかったデータの規則や因果関係を見つけ出す手法です。
  • メタデータは、データについてのデータという意味で、データ本体に付随する情報のことをいいます。ファイルであれば作成者、作成日時、ファイルサイズなど、データベースであればデータベース名、テーブル定義、フィールド属性、アクセス権限などがメタデータの例となります。
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