データ操作 (全59問中10問目)

No.10

関係XとYを自然結合した後,関係Zを得る関係代数演算はどれか。
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  • 射影と和
  • 選択
  • 選択と射影
  • 選択と和
  • [出題歴]
  • 基本情報技術者 H28春期 問27

分類

テクノロジ系 » データベース » データ操作

正解

解説

まず関係XとYを共通の属性"学部コード"で自然結合すると次のようになります。
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関係Zは、レコードのうち学部コードがBである2つを抽出し、さらに"氏名"、"学部コード"、"学部名"の3つの属性を取り出した結果です。表から選択した行(レコード/タプル)を取り出す操作を「選択」、表から選択した列(属性)を取り出す操作を「射影」といい、関係Zを得るために行われた関係演算はこの2つになります。したがって「ウ」が正解です。
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