データベース設計 (全47問中28問目)

No.28

関係データベースにおいて,外部キ一定義を行う目的として,適切なものはどれか。
  • 関係する相互のテーブルにおいて,レコード間の参照一貫性が維持される制約をもたせる。
  • 関係する相互のテーブルの格納場所を近くに配置することによって,検索,更新を高速に行う。
  • 障害によって破壊されたレコードを,テーブル間の相互の関係から可能な限り復旧させる。
  • レコードの削除,追加の繰返しによる,レコード格納エリアの虫食い状態を防止する。
  • [出題歴]
  • 基本情報技術者 H14秋期 問70
  • 基本情報技術者 H28春期 問29

分類

テクノロジ系 » データベース » データベース設計

正解

解説

外部キー制約は、関係データベースの2つのテーブルの間の参照整合性を保つための制約で、SQLでは設定する属性に対して「FOREIGN KEY句」を指定します。
正規化された表同士を外部キーで結合することでデータの一貫性・正当性を保つことができます。
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