データベース方式 (全20問中9問目)

No.9

関係データベースのデータ構造の説明として,適切なものはどれか。
  • 親レコードと子レコードをポインタで結合する。
  • タグを用いてデータの構造と意味を表す。
  • データと手続を一体化(カプセル化)してもつ。
  • データを2次元の表によって表現する。
  • [出題歴]
  • 基本情報技術者 H17秋期 問59
  • 基本情報技術者 H23秋期 問31

分類

テクノロジ系 » データベース » データベース方式

正解

解説

関係データベース(RDB:RelationalDataBase)は、データ構造を平坦な2次元の表によって定義するモデルで、現在最も広く利用されているデータベースモデルです。
関係データベースでは、表を「テーブル」、行を「レコード」または「タプル」、列を「カラム」または「フィールド」と呼び、複数の表の関連は主キー同士または主キーと外部キーによって行われます。
  • 木構造を使ってデータ構造を表す階層型データベースの説明です。
  • SGMLやHTMLなどのマークアップ言語の説明です。
  • オブジェクト指向におけるクラスの説明です。
  • 正しい。関係データベースのデータ構造は2次元の表です。
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