経営戦略手法 (全38問中21問目)

No.21

コアコンピタンスを説明したものはどれか。
  • 経営活動における基本精神や行動指針
  • 事業戦略の遂行によって達成すべき到達目標
  • 自社を取り巻く環境に関するビジネス上の機会と脅威
  • 他社との差別化の源泉となる経営資源
  • [出題歴]
  • 応用情報技術者 H23特別 問66

分類

ストラテジ系 » 経営戦略マネジメント » 経営戦略手法

正解

解説

コアコンピタンス(Core Competence)とは、長年の企業活動により蓄積された他社と差別化できる、または競争力の中核となる企業独自のノウハウや技術のことです。コアコンピタンスに該当する技術には、「様々な市場に展開可能」「競合他社による模倣が困難」「顧客価値の向上に大きく寄与する」などの共通性質があります。例としては、ホンダのエンジン技術、ソニーの小型化技術、トヨタ自動車の生産プロセスなどが挙げられます。

したがって「エ」が正解です。
  • 経営理念の説明です。
  • KGI(Key Goal Indicator,重要目標達成指標)の説明です。
  • SWOT分析における「O・・・Opportunity(機会)」及び「T・・・Threat(脅威)」の説明です。
  • 正しい。コアコンピタンスの説明です。
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