ソフトウェア構築 (全39問中36問目)

No.36

バグ管理図において,図のようにすべての線が横ばい状態になった。この状況から推測できることとして,適切なものはどれか。
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  • 解決困難なバグに直面しており,その後のテストが進んでいない。
  • テスト項目の消化実績が上がっており,バグの発生がなくなった。
  • バグが多発し,テスト項目の消化実績が上がらなくなった。
  • バグ発生とテスト項目消化の比率が一致し,未解決バグがなくなった。
  • [出題歴]
  • 初級シスアド H19秋期 問33
  • 基本情報技術者 H13秋期 問54
  • 基本情報技術者 H16春期 問53
  • 基本情報技術者 H19秋期 問47

分類

テクノロジ系 » システム開発技術 » ソフトウェア構築

正解

解説

図をみると、
  • 時間が進行しても未解決バグ数が減っていないので、バグが解決していない。
  • 未消化テスト項目数が減っていないのでテストの進行が滞っている。
  • 検出バグ数が増えていないので、新しいバグが検出されていない。
これらをまとめると、解決できないバグが検出されテスト工程の進行がストップしていることが予想できます。
  • 正しい。
  • 未消化テスト項目数が横ばいになっていることからテスト項目の消化が滞っていることがわかります。
  • テスト項目の消化が滞っていますが、検出バグ数も横ばいなのでバグが多発しているとは言えません。
  • 図から未解決バグ数は0になっていないことがわかります。
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