情報に関する理論 (全42問中24問目)

No.24

A=1,B=3,C=5,D=4,E=2 のとき,逆ポーランド表記法で表現された式 AB+CDE/−* の演算結果はどれか。
  • -12
  • 2
  • 12
  • 14

分類

テクノロジ系 » 基礎理論 » 情報に関する理論

正解

解説

逆ポーランド記法で表現された計算式には計算順番があります。以下のようにして解いてみましょう。

まず演算子(+-*/)の左側にある2つの項に注目します。この計算式の場合では、+の左にある ABと、/の左側にあるDEです。

まず最初に、この演算子と2つの項を計算します。
 AB+ =1+3=4, DE/=4÷2=2

計算式をまとめると 4C2−* になります。
再び演算子(+-*/)の左側にある2つの項に注目し計算します。今回は"−"の左にあるCと2です。
 C2- =5−2=3

計算式をまとめると 43* になります。
再び演算子(+-*/)の左側にある2つの項に注目し計算します。最後に残った43*です。
 43* =12

よって答えは12になります。
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