平成19年春期試験問題 午前問79

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
ICタグ(RFID)の特徴はどれか。

  • GPSを利用し,位置情報を表示する。
  • 大量の情報を扱うので,情報の記憶には外部記憶装置を使用する。
  • プラスチック製のカードに埋め込み,専用の読取り装置に挿入して利用する。
  • 汚れに強く,梱包の外からも記録された情報を読むことができる。
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分野:ストラテジ系
中分類:ビジネスインダストリ
小分類:民生機器
解説
RFID(Radio Frequency IDentification)は、ID情報を埋め込んだRFタグ(ICタグ)から電磁界や電波を用いて情報のやり取りを行う技術です。通信可能距離は数cm~数m。
非接触型ICカードもRFIDを同様の技術がつかわれていて、現在使われているものには、乗車カード(Suica, PASMOなど)や電子マネー(Edyなど)、応用例として無人レジなどがあります。
特徴として「見えなくても読める」ことが挙げられRFタグが目に見えない隠れた位置にあっても、タグ表面がホコリ、泥などで汚れていても読み取り可能です。このため、バーコードよりも広い用途が期待されています。
  • GPSは利用していません。
  • RFIDは非接触型無線通信による情報の読書きが可能です。
  • 内部のIC(集積回路)に記憶しておきます。
  • 正しい。

この問題の出題歴


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