データベース応用(全6問中4問目)

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
分散データベースの透過性の説明として,適切なものはどれか。

出典:平成21年秋期 問35

  • クライアントのアプリケーションプログラムは,複数のサーバ上のデータベースをアクセスする。アプリケーションプログラムは,データベースがあたかも一つのサーバ上で稼働しているかのようにアクセスできる。
  • クライアントのアプリケーションプログラムは,複数のサーバ上のデータベースをアクセスする。アプリケーションプログラムはどのサーバ上のデータベースをアクセスするのかを知っている必要がある。
  • 複数のクライアントのアプリケーションプログラムが,一つのサーバ上のデータベースを共有してアクセスする。
  • 複数のクライアントのアプリケーションプログラムは,一つのサーバ上のデータベースを,サーバ上のアプリケーションプログラムを介してアクセスする。
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分野:テクノロジ系
中分類:データベース
小分類:データベース応用
解説
分散データベースとは、地理的に離れた場所に設置されているデータベース群を論理的にひとつのデータベースとしてアクセスできるようにしたものです。利用者が分散データベースを利用する際に、分散されていることを意識せずあたかも一つのデータベースのように扱うことができる性質を分散データベースの透過性といいます。
透過性をもつためは、利用者が分散データベースを使用していることを意識させないように設計されている必要があります。
  • 正しい。
  • 利用者が分散データベースを意識して操作を行わなければなりませんので、透過性をもっていません。
  • 分散データベースでは、地理的に離れた複数のデータベースを扱う技術です。
  • 分散データベースでは、地理的に離れた複数のデータベースを扱う技術です。

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