マルチメディア応用(全4問中3問目)

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
アニメーションの作成過程で,センサーやビデオカメラなどを用いて人間や動物の自然な動きを取り込む技法はどれか。

出典:平成26年春期 問24

  • キーフレーム法
  • ピクセルシェーダ
  • モーションキャプチャ
  • モーフィング
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分野:テクノロジ系
中分類:情報メディア
小分類:マルチメディア応用
解説
モーションキャプチャは、現実の人間や動物の関節などに装着されたマーカー(センサー)ごとの動きをデジタルデータとして連続的に記録する技術です。得られたデータはスポーツ分野において身体の動きのデータ収集・分析や、CGアニメーションに実物のような動きを与えるために利用されます。
  • キーフレーム法は、動きのポイントとなる物体の位置や形を定義し、その間をコンピュータ計算によって生成したフレームで補完することで滑らかなアニメーションを作成する技法です。
  • ピクセルシェーダは、3DCGにおいてテクスチャの表面色,光源,陰影などの情報をもとにピクセルに描画する色を計算する機能です。
  • 正しい。
  • モーフィングは、CGにおいてある物体から別の物体へ変形していく間を、コンピュータ演算によって補完することで、自然な変形をする映像として作成する技法です。

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