民生機器(全17問中17問目)
No.17解説へ
ICタグ(RFID)の特徴はどれか。
出典:平成19年春期 問79
- GPSを利用し,位置情報を表示する。
- 大量の情報を扱うので,情報の記憶には外部記憶装置を使用する。
- プラスチック製のカードに埋め込み,専用の読取り装置に挿入して利用する。
- 汚れに強く,梱包の外からも記録された情報を読むことができる。
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解説
RFID(Radio Frequency IDentification)は、ID情報を埋め込んだRFタグ(ICタグ)から電磁界や電波を用いて情報のやり取りを行う技術です。通信可能距離は数cm~数m。
非接触型ICカードもRFIDを同様の技術がつかわれていて、現在使われているものには、乗車カード(Suica, PASMOなど)や電子マネー(Edyなど)、応用例として無人レジなどがあります。
特徴として「見えなくても読める」ことが挙げられRFタグが目に見えない隠れた位置にあっても、タグ表面がホコリ、泥などで汚れていても読み取り可能です。このため、バーコードよりも広い用途が期待されています。
非接触型ICカードもRFIDを同様の技術がつかわれていて、現在使われているものには、乗車カード(Suica, PASMOなど)や電子マネー(Edyなど)、応用例として無人レジなどがあります。
特徴として「見えなくても読める」ことが挙げられRFタグが目に見えない隠れた位置にあっても、タグ表面がホコリ、泥などで汚れていても読み取り可能です。このため、バーコードよりも広い用途が期待されています。
- GPSは利用していません。
- RFIDは非接触型無線通信による情報の読書きが可能です。
- 内部のIC(集積回路)に記憶しておきます。
- 正しい。
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