エンジニアリングシステム(全22問中12問目)

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
コンカレントエンジニアリングの説明として,適切なものはどれか。

出典:平成26年秋期 問72

  • 機能とコストとの最適な組合せを把握し,システム化された手順によって価値の向上を図る手法
  • 製品開発において,設計,生産計画などの工程を同時並行的に行う手法
  • 設計,製造,販売などのプロセスを順に行っていく製品開発の手法
  • 対象のシステムを解析し,その仕様を明らかにする手法
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分野:ストラテジ系
中分類:ビジネスインダストリ
小分類:エンジニアリングシステム
解説
コンカレントエンジニアリング(Concurrent Engineering)は、主に製造業において、設計から生産に至るまでの各プロセスを同時並行的に行うことで、開発期間や納期の短縮および生産コストの削減を図る手法です。コンカレント(concurrent)は、「並行」「同時に(発生)」などを意味する英単語です。
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逆に各工程を順番に行っていく手法はシーケンスエンジニアリングと呼ばれます。
  • インダストリアルエンジニアリングの説明です。
  • 正しい。コンカレントエンジニアリングの説明です。
  • シーケンスエンジニアリングの説明です。
  • リバースエンジニアリングの説明です。

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