システム活用促進・評価(全21問中9問目)

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
デジタルディバイドを説明したものはどれか。

出典:平成28年春期 問71

  • PCや通信などを利用する能力や機会の違いによって,経済的,又は社会的な格差が生じること
  • インターネットなどを活用することによって,住民が直接,政府や自治体の政策に参画できること
  • 国民の誰もが,地域の格差なく,妥当な料金で平等に利用できる通信及び放送サービスのこと
  • 市民生活のイベント又は企業活動の分野ごとに,すべてのサービスを1か所で提供すること
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分野:ストラテジ系
中分類:システム戦略
小分類:システム活用促進・評価
解説
デジタルディバイド(Digital Divide)とは、日本語では情報格差と訳され、パソコンやインターネットなどの情報技術(IT)を使いこなせる者と使いこなせない者の間に生じる、待遇や貧富、機会の格差のことです。
若者や高学歴者、高所得者などが情報技術を活用してますます高収入や雇用を手にする一方、コンピュータを使いこなせない高齢者や貧困のため情報機器を入手できない人々は、より一層困難な状況に追い込まれる。いわば、情報技術が社会的な格差を拡大、固定化する現象です。
  • 正しい。デジタルディバイドの説明です。
  • デジタルデモクラシー(Digital Democracy)の説明です。
  • ユニバーサルサービス(universal service)の説明です。
  • ワンストップサービス(one stop service)の説明です。

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