平成29年春季 午前 問51 について

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
悪戦苦闘さん  
(No.1)
解説の流れは理解できるのですが、クリティカルパスは[A→C→G→H]とはならないのでしょうか。
2018.08.23 16:40
阿南市長さん 
(No.2)
  結合点[1→2→4→5→6→7]のことを指してるのだと思いますが
4→5はあくまでもダミー作業でつながっているだけ=作業が発生していないので実際にはCからGには繋がりません。この問題ではGはDからしか繋がらないことになります。
  実際に繋がっているということになれば他と同じように実線の→で繋がって、所要日数も書き込まれます(問題としてはここにもアルファベットが振られることになるかと思われます)。

  ダミー作業はあくまで他の作業がその作業に与える影響を表しているだけのモノだと思っておいたほうがいいです。
あとは解説の通り

B(ダミー)→C:Bが終了していないとCが終わっても次の作業が進められないが、BのほうがCよりも作業が終わるのが早い(作業待ちは発生しない)
C(ダミー)→D:Cが終了していないとDが終わっても次の作業が進められない(作業町が発生する)

  この2点を考慮して、(実線)→で繋がっているパスを足していけばどのくらい日数がかかるかが求められます。
2018.08.24 09:20
悪戦苦闘さん  
(No.3)
阿南市長さん、ご丁寧な投稿ありがとうございます。
私は、最早結合点時刻と最遅結合点時刻を記入していきました。
ダミーの真ん中の結合点の最早結合点時刻が60、最遅結合点時刻も60になりました。
クリティカルパスは、最早結合点時刻と最遅結合点時刻の差がない結合点を結んだものなので、
[A→C→(ダミー)→G→H] だと考えたのですが、ダミーの真ん中の結合点の最早結合点時刻と最遅結合点時刻が間違いなのでしょうか。
2018.08.24 21:17
助け人さん 
FE ゴールドマイスター
(No.4)
ダミーの真ん中の結合点の最早結合点時刻が60、最遅結合点時刻も60で正しいです。

クリティカルパスは、A→C→(ダミー)→G→Hで正しいです。ただし、ダミーは二つあるので、A→C→(下のダミー)→G→Hですね。あるいは、解説のようにノードの番号があれば、1→2→4→5→6→7とするのがいいですね。

管理人様の解説では、他のいろいろな問題においても、クリティカルパスにダミーを含む場合、A→D→G→Hのように表現されます。私は、A→C→(下のダミー)→G→Hの方が分かりやすいと思います。どちらが一般的かは何とも言えませんが、私は後者を好みます。

例えば、
平成27年春期 午前問54
https://www.fe-siken.com/kakomon/27_haru/q54.html
の解説で、クリティカルパスがA→F→D→I及びA→B→C→D→Iとなっていますが、私ならA→B→G→上のダミー→D→Iです。
2018.08.28 18:29
助け人さん 
FE ゴールドマイスター
(No.5)
解説で、クリティカルパスがA→D→G→Hとありますが、A→C→(下のダミー)→G→Hに修正しないとマズイと考え直しました。なぜなら、クリティカルパス上の作業は、それが遅れたらプロジェクトの完了日が遅れるものですが、Cが抜けていると困ります。

管理人様に、他の問題も含め、別のスレで修正依頼します。
2018.08.28 23:15
阿南市長さん 
(No.6)
この投稿は投稿者により削除されました。(2018.08.29 09:28)
2018.08.29 09:28
阿南市長さん 
(No.7)
結合点④では最早結合時刻は 30 + 30 = 60 となるのに対して、最遅結合時刻は 120 - 30 - 25で 65 になり、5単位の余裕ができる計算になります。
対して結合点⑤では、最早結合時刻こそ 30 + 20 = 50 となりそうなところに、結合点④からのダミー作業の影響で待ち時間が 10 余分にできてしまい、 50 + 10 = 60 が最早結合時刻になります。最遅結合時刻も 120 - 30 - 30 = 60 と一緒になるので、クリティカルパスはこの結合点を直接通る[A→D→G→H]、という形になります。
2018.08.29 10:06
助け人さん 
FE ゴールドマイスター
(No.8)
阿南市長さん

阿南市長さんは、クリティカルパスは[A→D→G→H]派(管理人様と同じ)ですね。

私は、[A→C→(下のダミー)→G→H]派です。
応用情報技術者 平成21年秋期 午前問50
の選択肢ウは、クリティカルパスではありませんが、B→E→F(これはダミー)→Hと表記しています。

パスをアロー(作業)ではなく、ノード(結合点)で表しても違いが分かります。
[A→D→G→H]は、①→②→⑤→⑥→⑦ということになってしまうし、
[A→C→(下のダミー)→G→H]は、①→②→④→⑤→⑥→⑦です。

また、私は、結合点④の最遅結合点時刻は、⑥の最遅結合点時刻90から、Fの25を引いた65と、Gの30と下のダミー0を引いた60の小さい方をとって、60という考えです。

見解の相違かもしれません。
スレタイ  平成29年春期 午前問51  他[1336]
への管理人様の回答を待ちます。
2018.08.29 10:47
阿南市長さん 
(No.9)
先ほど基本情報の授業を受け持つ先生に確認してもらったところ、
「どちらも間違っていない、捉え方の違い」とのことで
単純に数字を追っていくのか(ダミーも作業0として計算)、→を追っていくのか(ダミー経路は考慮しない)という違いだということで
「A→D→G→H」も「A→C→D→G→H」もアリだという回答が返ってきました。

2018.08.29 12:54
管理人 
(No.10)
皆さまの議論を拝読いたしました。
私としては、クリティカルパスの定義からいって「A→C→(下のダミー)→G→H」となるのが適切であると考えました。作業Cが遅れるとプロジェクト全体の最短完了日数も遅れるので、クリティカルパスに含めるのが妥当と思い至ったためです。
2018.08.31 10:46

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