基本情報技術者平成23年秋期 午前問64

問64

利用者が,インターネットを経由してサービスプロバイダ側のシステムに接続し,サービスプロバイダが提供するアプリケーションの必要な機能だけを必要なときにオンラインで利用するものはどれか。
  • ERP
  • SaaS
  • SCM
  • XBRL
  • [出題歴]
  • 基本情報技術者 H22春期 問64
  • 基本情報技術者 H25秋期 問64

分類

ストラテジ系 » システム戦略 » ソリューションビジネス

正解

解説

SaaS(Software as a Service)は、専門の事業者が運用するサービスをネットワーク(インターネット)経由で利用する形態です。自分の企業でシステムを構築する場合と比較して、時間と費用を大幅に節約することができるメリットがあります。
  • Enterprise Resource Planningの略。企業資源計画とも呼ばれ、企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画・管理し、経営の効率化を図るための手法です。
  • 正しい。
  • Supply Chain Managementの略。生産・在庫・購買・販売・物流などすべての情報をリアルタイムに交換することによってサプライチェーン全体の効率を大幅に向上させる手法です。
  • eXtensible Business Reporting Languageの略。各種財務報告用の情報を電子化して作成・流通・利用できるように標準化されたXMLベースの言語です。
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