業務分析・データ利活用 (全116問中74問目)
No.74
ワークサンプリング法はどれか。
出典：平成20年春期 問74
- 観測回数・観測時刻を設定し，実地観測による観測点数の比率などから，統計的理論に基づいて作業時間を見積もる。
- 作業動作を基本動作にまで分解して，基本動作の時間標準テーブルから，構成される基本動作の時間を合計して作業時間を求める。
- 実際の作業動作そのものをストップウォッチで数回反復測定して，作業時間を調査する。
- ベテランの実務担当者にアンケート調査票を記入してもらい，集計して作業時間を算出する。
- [出題歴]
- 初級シスアド H20春期 問68
- 応用情報技術者 R1秋期 問75
分類
ストラテジ系 » 企業活動 » 業務分析・データ利活用
正解
ア
解説
ワークサンプリング法は、ある時点での観測対象が，作業内容のどの状態にあったかという瞬間観測を何回か行い，観察記録の回数の割合から，各作業時間がどのくらいであるかを推定する方法です。
- 正しい。ワークサンプリング法の説明です。
- PTS法(規定時間標準法)の説明です。
- ストップウォッチ法(時間観測法)の説明です。
- 経験見積り法の説明です。