システム活用促進・評価 (全21問中14問目)

No.14

デジタルディバイドを説明したものはどれか。
  • PCや通信などを利用する能力や機会の違いによって,経済的又は社会的な格差が生じること
  • インターネットなどを活用することによって,住民が直接,政府や自治体の政策に参画できること
  • 国民のだれもが,地域の格差なく,妥当な料金で平等に利用できる通信及び放送サービスのこと
  • 市民生活のイベント又は企業活動の分野ごとに,すべてのサービスを1か所で提供すること
  • [出題歴]
  • 基本情報技術者 H21春期 問72
  • 基本情報技術者 H28春期 問71

分類

ストラテジ系 » システム戦略 » システム活用促進・評価

正解

解説

デジタルディバイド(Digital Divide)とは、日本語では情報格差の意味で、パソコンやインターネットなどの情報技術(IT)を使いこなせる者と使いこなせない者の間に生じる、待遇や貧富、機会の格差のことです。
若者や高学歴者、高所得者などが情報技術を活用してますます高収入や雇用を手にする一方、コンピュータを使いこなせない高齢者や貧困のため情報機器を入手できない人々は、より一層困難な状況に追い込まれる。いわば、情報技術が社会的な格差を拡大、固定化する現象です。
  • 正しい。デジタルディバイドの説明です。
  • デジタルデモクラシー(Digital Democracy)の説明です。
  • ユニバーサルサービス(universal service)の説明です。
  • ワンストップサービス(one stop service)の説明です。
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